長徳寺
開花状況
終了
例年の見頃
3月中旬~下旬
長徳寺とは
1605年に裏寺町に創建されたことが始まりとされている、浄土宗の寺院です。
1672年に、現在の土地である鴨川と高野川が合流する出町柳の南側に移転されたと言われています。
現在の土地の周辺には、浄土宗の寺院である常林寺や正定院があることから、砂川の三軒寺の1つともされています。
長徳寺は荻の寺とも言われており、他にも山門脇に植えられている早咲きのオカメ桜があることでも有名です。
長徳寺の見どころ
見どころは、とても濃いピンク色が印象的なオカメ桜です。
オカメ桜はイギリスの桜研究家イングラムによって寒彼桜と豆桜を交配して作出された桜の品種で、海外生まれの桜です。
花の大きさは小輪ですが、鮮やかな濃いピンク色が華やかで、花が下向きに下垂していることが特徴的です。
ソメイヨシノやしだれ桜などの桜よりも開花時期が早く、3月中旬〜下旬が見頃と言われています。
施設名 | 長徳寺 |
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住所 | 〒606-8204 京都府京都市左京区田中下柳町34−1 |
電話番号 | 075-781-3080 |
最寄り駅 | 京阪鴨東線「出町柳」下車 徒歩すぐ |