高台寺
開花状況
終了
例年の見頃
3月下旬~4月上旬
高台寺とは
1606年に豊臣秀吉の冥福を祈るため、正室であったねねが創建した臨済宗建仁寺派の寺院です。
創建当時は伏見城の一部を移築した壮観な寺院でしたが、火災に遭い、現在は表門・開山堂・霊屋・茶室傘亭・時雨亭・観月台等が残っています。
また、高台寺には桃山時代の蒔絵が残っており、これらの蒔絵は「高台寺蒔絵」として有名です。
高台寺の見どころ
見どころは、創建当時から残っている開山堂と庭園です。
開山堂は国の重要文化財に指定れており、元はねねの持仏堂として使われていました。開山堂の天井は、御座舟の天井とねねの御所車の天井を用いていると言い伝えられています。
その開山堂を囲うように造られた庭園は、池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしき)で、開山堂を挟んで臥龍池(がりゅうち)、西側に偃月池(えんげつち)の2つの池が造られています。秋には綺麗な紅葉風景が広がり、特別拝観も催されます。
施設名 | 高台寺 |
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住所 | 〒605-0825 京都府京都市東山区高台寺下河原町526番地 |
電話番号 | 075-561-9966 |
最寄り駅 | 京阪本線「祇園四条」下車 徒歩約10分、阪急京都線「京都河原町」下車 徒歩約15分 |
URL | https://www.kodaiji.com/index.html |
最寄りバス停 | 市バス・京阪バス「東山安井」下車 徒歩約7分 |
営業時間 | 9:00〜17:30 |
入場料 | 大人:600円、中高生:250円、共通割引拝観券(高台寺・圓徳院※掌美術館含む ):900円 |