宗忠神社
開花状況
終了
例年の見頃
4月上旬
宗忠神社とは
1862年に黒住教の教祖である黒住宗忠を祀るために創建された神社です。
1865年には、当時の天皇である孝明天皇が自ら指名した唯一の勅願所となり、国家安泰祈願を数多くされたと記録されています。
また、珍しい鳥居とされている「宗忠鳥居」は、名前は宗忠神社が由来と言われていますが、鳥居自体は発祥ではありません。
宗忠神社の見どころ
見どころは、珍しい狛犬と境内へ続く階段の両脇に植えられた桜の木々です。
神社には欠かせない狛犬ですが、宗忠神社には個性的な備前焼の逆立ちした狛犬があります。備前焼の狛犬や逆立ちした狛犬自体は他の神社にもありますが、備前焼と逆立ちが組み合わさった狛犬はとても珍しいです。また、社務所には白い柴犬のコロくんがお出迎えしてくれます。
宗忠神社は桜の名所としても有名で、特に境内へ続く階段の桜並木は、桜が咲き誇るとトンネルのようになり、とても華やかで美しいです。
施設名 | 宗忠神社 |
---|---|
住所 | 〒606-8314 京都府京都市左京区吉田下大路町63 |
電話番号 | 075-771-2700 |
URL | https://munetadajinja.jp/ |
最寄りバス停 | 市バス「錦林車庫前」下車 徒歩約12分、市バス「近衛通」下車 徒歩約13分、市バス「岡崎道」下車 徒歩約14分 |
営業時間 | 9:00〜16:00 |
備考 | コロくんは宗忠神社の番犬ゆえに、吠えている時に触ろうとすると噛んでしまうことがあるので気を付けましょう。 |