哲学の道
開花状況
終了
例年の見頃
3月末~4月上旬
哲学の道とは
熊野若王子神社前にある冷泉通若王子橋を南端として、東山の麓を流れる琵琶湖疏水に沿って、銀閣寺の今出川通銀閣寺橋を北端として続く約2kmの散歩道です。
名前の由縁は、明治時代の哲学者である西田幾多郎やその弟子の田辺元や三木清らが、思索にふけりながらよく歩いていたことから、「哲学の道」と呼ばれるようになったと言われています。
日本の道百選にも選ばれており、東山の観光スポットとしても有名です。
哲学の道の見どころ
見どころは、哲学の道に植えられている樹木や草花による四季の風景です。
春には沿道に植えられている400本を超える桜が咲き誇り、花見スポットとして地元民や観光客で賑わいます。桜が散ってしまった後も、落ちた花びらが琵琶湖疏水に流れ、桜の川になりとても風情があります。
夏は青々とした樹木の新緑風景や、秋は樹木が紅葉して落ち着いた美しさと渋い風景に趣が感じられます。
施設名 | 哲学の道 |
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住所 | 京都府京都市左京区 |
最寄りバス停 | 市バス「銀閣寺前」下車 徒歩約3分 |