魅力的な趣ある街並みは一見の価値あり!一度は訪れてみたい祇園の基本情報
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祇園を歩いてみよう
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かつては「祇園社」と呼ばれていた八坂神社。
当時まつられていた守護神が「祇園神」と呼ばれていたため、神社の名前や周辺の地名を祇園と呼ぶようになったと言われています。
歴史の深さを感じる祇園の街並みをそぞろ歩き、古都の雰囲気を満喫してみませんか。
古さと新しさが混在する街
![古さと新しさが混在する街](https://kyoto-masters.com/wp-content/uploads/2019/05/D27BEA37-B4C3-4735-8212-B001D941CF9A-e1559619260687.jpeg)
京阪電鉄の祇園四条駅から八坂神社に向かって、四条通を東に進む途中にある花見小路通。
伝統的な木造の町屋を改修したカフェやスイーツの店、懐石料理店などが軒を連ねています。
着物で散策したり細い路地に入って静かな街並みを写真に撮ったり、たくさんの人が楽しそうに行き交う人気スポットです。
伝統を守り受け継ぐ熱意
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祇園祭は1000年以上の歴史を持ち、1か月にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼です。
祇園祭一色に染まる7月の京都には普段以上に大勢の人々が訪れ、街は祭りの熱気に包まれます。
豪華絢爛な山鉾や懸装品(けそうひん)と呼ばれる装飾などは見応えあり、独特の掛け声やお囃子も人々を惹きつけてやまない大変人気のある大きな祭行事です。
守りたい風情と情緒
![守りたい風情と情緒](https://kyoto-masters.com/wp-content/uploads/2019/05/452E3504-7C6F-4CEF-827E-8D48D7E12D12-e1559619707682.jpeg)
白川にかかる巽橋や街並みを背景に、着物姿で写真を撮っている観光客も多く見かけます。
昔の町家を生かした食事処や甘味処もあり、あちこち立ち寄りながら雰囲気ある石畳みを歩いてみましょう。
京都の伝統的建造物群保存地区に指定されており、春のしだれ桜が咲き誇る光景も見ごたえがあります。
祗園と言えば舞妓さん
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街で見かける舞妓姿のほとんどは舞妓体験の一般の方ですが、宴席に向かう本物の舞妓さんに出会う幸運に恵まれることもあるでしょう。
街歩きを存分に楽しむにあたっては、マナーもきちんと守ることが大切です。
私有地に立ち入ったり、舞妓さんの写真を撮る際に着物に触れたり、邪魔にならないようにしましょう。