京都で海を一番近くに感じる場所。世界にここだけの町「伊根」

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京都で海を一番近くに感じる場所。世界にここだけの町「伊根」

海と山が織りなす絶景コントラスト

海と山が織りなす絶景コントラスト

一歩降り立つとすぐに感じる潮風と海の香り、そして目の前には透き通って海底まで見える美しい海とそこにズラリと並び立つ舟屋群が現れます。
周囲を山に囲まれている伊根湾の中には日本海の荒波が入ってこないこと、湾の入口にある青島という無人島が防波堤の役割を果たしていること、潮の干満差が非常に少ないというこの3つの条件が、このような奇跡の景色をつくりあげています。

ここでしか見ることのできない特別な景色

ここでしか見ることのできない特別な景色

周囲5キロの伊根湾を取り囲むようにして立つ230軒の舟屋は1階が船のガレージ、2階が二次的な居室という独特の建物で、水際ギリギリのところに建てられています。
舟屋が並び立つ町は、世界中探してもここ”伊根”だけだそうで、まさに世界に一つだけの町。
初めて来る人は見たことがない景色のはずなのに、どこか不思議な懐かしさを感じる、静かで時が止まったような風景が広がります。

のんびりと風情を味わいながらお散歩を

のんびりと風情を味わいながらお散歩を

伊根のまち歩きもおすすめです。
海辺に立つ舟屋、道路を挟んで山側にある主屋(おもや)が向かい合って立つ、伊根の町並みはこの2つで1セット。
魅力的な伊根の風景を堪能することができます。
時折住人の方にも出会い、「こんにちは」と挨拶を交わす穏やかな時間が流れます。

歩くと見える伊根の文化や風習

歩くと見える伊根の文化や風習

海側に舟屋と並び立つ土蔵には、縁起が良い文字や絵をモチーフにしたレリーフ・鏝絵(こてえ)があったり、漁師の神様である恵比寿さまの瓦が掲げてあったり、このような町なかアートを見つけながら散策するのも楽しみの一つです。
自分が生活している場所は違った文化や風習に一層関心が深まります。

丹後半島で非日常の時間を楽しむ

丹後半島で非日常の時間を楽しむ

京都府のいちばん北に位置する丹後半島にある伊根町はアクセスがなかなか難しい場所ですが、普段の生活とは少し違う時間が流れるような不思議な魅力のある場所でした。
非日常を楽しみたい方、ここだけにしかない景色を味わいたい方、海を近くで感じたい方はぜひ足を運んでみて下さい。

施設名 伊根の舟屋
住所 〒626-0423 京都府与謝郡伊根町字平田77

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