鴨川とは

桟敷ケ岳付近を源として、桂川の合流点まで京都市内の南北を流れてる約23kmの河川です。
814年に書かれた「日本紀略」にもその存在を記されており、歴史や日本文学などにも舞台として用いられることがあります。
鴨川沿いのお店は、夏になると鴨川が眺められる野外の座敷を作り、納涼床（のうりょうゆか、のうりょうどこ）として京都の夏の風物詩となっています。

鴨川の見どころ

見どころは、四季によって変わる川沿いの景色です。
春になると堤防や遊歩道に植えられた桜並木が綺麗に花を咲かし、夏になると川遊びや五山の送り火などを見ることができ、秋は赤や黄に色づく鮮やかな木々を眺められ、冬は雪景色になることがあります。
鴨川沿いは、遊歩道やベンチなどが整備されており、地元民や観光客の憩いの場となっています。
京都観光や街歩きの合間に、鴨川のせせらぎを四季の景色を愛でながら一休みしてみてはいかがでしょうか。