妙覺寺とは

1378年に創建された寺院です。創建当初は四条大宮にありましたが、そこから1483年に足利義尚の指示により二条衣棚に移転し、最終的に1583年豊臣秀吉の指示により現在の土地に移転されました。
昔は宿所としても使われており、日本の武将としても名高い織田信長が何度も宿泊したと言われています。
また、茶人として有名な千利休が茶会を開いた寺院でもあります。

妙覺寺の見どころ

見どころは、前庭・中庭・後庭の3つに分かれる「法姿園」です。
四季の中でも夏の新緑や秋の紅葉は色鮮やかで、特別拝観やライトアップなどが毎年催されています。また、大門にかかっている桜も華やかで、その姿を一目見ようと多くの人が訪れるぐらい人気となっています。
京都の四季を木々や花々から感じられるため、おすすめのスポットです。